行政裁量と衡量原則 クリアランス

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「行政裁量と衡量原則」海老沢 俊郎定価: ¥ 8800◆憲法も含めた公法体系から吟味した行政裁量の位置づけ、その所在に係わる議論に着目し、その没体系性を問う ◆行政決定における判断要素の選択と判断過程の合理性欠如。その裁量統制手法を軸に、行政裁量論と衡量論を凝視。憲法も含めた公法体系から吟味した行政裁量の位置づけ、その所在に係わる議論に着目し、その没体系性を問う、再考への一石を投ずる渾身の書。【目 次】◇第1編 行 政 裁 量◇◆序章 は じ め に◆第1章 ドイツ裁量論の歴史的な展開I 裁量論の展開(特に行政と司法の本質論との関連で)II 裁量瑕疵論の歴史◆第2章 基本法の下での裁量論の転換I 基本法の下での行政裁判権(個人の権利保護の体系としての行政裁判権)II 行政法規範構造の特徴(特にフランス法との比較で)III 行政裁量論の転換◆第3章 行政裁量の態様I 裁 量 概 念II 裁量権の限界◆第4章 判断余地の理論I 判断余地論の展開II 判断余地論III 判断余地の限界◆第5章 規範的授権論I 規範的授権論の前提II 規範的授権論III 判断余地(判断授権)論が適用される領域IV 環境法と技術法における規範具体化権能V リスク決定と判断余地理論◆補章(裁量論における合目的性の地位と行政留保)I 裁量論における合目的性の地位II 行政の留保◇第2編 衡 量 原 則◇◆第1章 議論の前提I 検討対象についてII 計画裁量について◆第2章 連邦行政裁判所の判例による衡量原則I 衡量原則の概要II 連邦行政裁判所の判例◆第3章 決定方式としての衡量の構造I 衡量の段階の概要II 衡量の段階の詳細な説明III 衡量の段階に関する議論(特に計画裁量の所在について)◆第4章 法律規範と衡量の関係I 法原理と法準則の区別II 不文の法原則と衡量◆第5章 衡量の過程と結果の概念I 衡量の統制対象についての議論II 過程の統制と結果の統制◆第6章 建設法典改正法における衡量原則の取扱いI 改正法の経緯II 新しい法律のいくつかの問題点III 改正法における規定の説明結論と展望(日本法への提言も含めて) #海老沢俊郎 #海老沢_俊郎 #本 #社会/法律

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